肉抜き作業など
今回は出張で作業しておりました。
本数は合計で12本ほどになりました。
それぞれ使い込まれている包丁でしたが大きな刃こぼれ等はなく形も崩れてはおりません。
メンテナンスは小刃付けを続けていた感じなのでここいらで角度を少しだけ修正します。
機械でやると刃が焼ける等の意見が見られますが何秒も同じ部分を当て続ければそうなりますね……
あとは先端と顎の部分は特に短く当てるぐらいであとは手作業で整えていきます。
先端は修正済みで下にいくほど研磨跡が残っていますね。
これを消して刃付けをしていけば完了です。
これらを全部手作業でやると砥石も体力も持たないので文明の利器を使います。
もちろんこの作業は追加料金が発生しますのでご注意くださいませ。
標準作業の範囲だと少しずつ広げていく程度ですので一気に直すとなると話が変わってきますのでご自分で研ぐ際は研ぐ角度に注意してください。
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