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使っている砥石

 親知らずを抜いてすぐに作業を再開した中澤です。 運良く痛みや腫れが出ていないので早速作業を再開しております。 お題の通り業務で使っている砥石のご紹介です。 予想以上に砥石に関する問い合わせがありましたのでお答えしようかと思います。 入手が困難な場合は他の砥石も合わせてご紹介をさせていただきます。 荒砥 用途→刃こぼれや肉抜き あらとくん#220 荒砥の割に面が崩れにくいです。 研磨力もしっかりしています。 中砥 用途→切れ味回復のための下地 研承 礎 #1000 面が崩れる前に研ぎ終わるほど研磨力が相当高いです。 結果的には平面の意地ができます。 泥出しして水分を少し控えめにすると容赦なく削ります。 デメリットは性能の高さ故に練習用の砥石としてはオススメしづらいです。 研承 礎 #3000 用途→#1000の傷消し、切れ味向上 番手が変わりますが使い方や感想は#1000と同じです。 研承は人気のある砥石なので欠品することが珍しくありまでせん。 他に良い砥石があれば知りたいという方には次の砥石をオススメします。 田中砥石製作所さん から出ている「導」シリーズです。 普通に良い砥石なのでこれもピックアップしておきます。 導が面白いのは#6000の砥石がビトで作られているところです。 #6000クラスは大抵レジノイド製法で作られることが多く個人的にはあまり得意ではありません。 #6000なら仕上げで使っても問題ない番手ですので迷ったら1度試していいと思います。 作業するにおいては扱いの難しい天然砥石を使うより扱いやすい砥石を選ぶのも重要です。 過去に人造砥石と天然砥石でオススメするならどちらかというアンケートを取ったことがあります。 結果としては人造のがいいということになりました。 天然砥石は博打な面があり良い砥石に当たればいいが替わりが効かない。 良い石に当たらなければ研いでいてしんどくなる。 などなどのデメリットが多いです。 お客様から研ぎの質問をいただくこともあります。 人によっては頻繁に研ぐ人もいますので、そういう方は#1000を。 ちょっと間隔が空く方は荒めの#320や#400などを持っていてもいいと思います。 砥石の材料の研磨剤の話まで行くと少し長くなるので割愛しますが、個人的な好みはWAの砥石だったりします。 ブログ形式だと現代的ではないと思います...

またまた入院です。

 2025年に続き2026年の入院の予定です。 作業が立て込んでおりこの時期までズレてしまいました。 5/18より一泊二日で入院いたします。 その後は様子をみながらの作業です。 退院後、1週間ほどは受付のみとなる予定です。 お電話をいただいてもきちんと話せるかがわかりませんので、可能であればメールにてお問合せしていただければ幸いです。 すでにお伝えしている方もいらっしゃると思いますが、念のためこちらでもご連絡させていただきます。 様子見の間にお越しいただいた方には大変ご不便をおかけいたしますが、すでに予約されているお客様もいらっしゃいますので、順番はその後になります。 ご不便をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

何屋さんなの?

このタイトルを言われることが徐々に増えてまいりました。 神経締めのワイヤーなんて作ってればそりゃ言われます。 その経緯というのが、昔手作りで作ってもらったけど小さい魚には使えないとのこと。 シンプルだから作ってみようということで作りましたが、結構な手間でした…… 売り物にするにはちと不格好なので販売ではなく処分しといてくださいと言って押し付けました。 上記のこともあり手作業による採算が合わないからやらないという世の中になりました。 当たり前のことです。何も悪いことじゃありません。 しかし、それでは面白くありまでせん。 ルールや立場によってお断りするお店もあるとは思いますが、うちは楽しそうならやろうかというスタイルです。 結果的には持ち手の修理や形状変更など作業時間と請求金額が合わない事態に…… 研ぎに関しては刃先を研ぐだけなら誰でもすぐ習得できます。 最近youtubeなどでも研ぎの動画が少しずつ増えています。 手先が器用な人や感覚が鋭い人ならすぐ切れるように出来るでしょう。 祖母曰く「男で包丁も研げんのは情けない」だそうです。 昔は男の人がおうちでやる作業のひとつだったようです。 しかし、厚みの調整や形状の修正となると話が変わってきます。 刃物を削る量や残す厚み、切る対象によって使い手の印象が全く違うものになります。 何度も切れ味を探りながらお客さんと相談しつつ決定することもあります。 その中で最近は砥石の相談をよくお聞きします。 砥石は何使ってますか? 質問があるとお答えしておりますが、話す内容が多く、一言で終わらない場合はメモをとってもらうしかありません。 値段もピンキリです。 使ってる砥石の値段を伝えるとビックリされたりします。 高い砥石にはきちんちした理由があります。 ぼったくりの砥石じゃなければ高いのを使っていれば大丈夫です。 お仕事で調理をしているお客さんに使ってもらったところ 「使いやすい」 とのことです。 手入れもしてますし使いやすいコンディションにするのもお仕事の一部です。 それが出来ていれば一般の方でも使いやすく研ぐのが早い砥石に仕上がります。 ではコンディションを整えることができるかどうかです。 それもとても簡単です。 近年ではダイヤモンド砥石という画期的な物もありますので、非常に手入れが楽になっています。 砥石の販売をしている訳ではありませ...